2022年5月9日週の不労所得は-56,142円でした

週次報告

5日9日週の全システムトレードによる不労所得は-56,142円でした。

今週の各手法の確定損益と評価額です。

手法確定損益評価損益時価総額利率
トラリピ\36,802(\3,161,511)↓\9,151,9540.40%
トライオートFX\9,784(\465,244)↑\2,047,3120.48%
トライオートETF(\102,728)(\2,318,552)↓\4,559,371(2.25%)
合計(\56,142)(\5,945,552)↓\15,758,637(0.36%)
マネースクエア

各手法については個別記事に記載しています!(まだトラリピしかありません)

円安がかなり戻ってきているため、大きな利益も出ているのですが、両建ての解除タイミングがかなり難しくなってきています。
両建てでの対処が初めてだったため、次回以降の出口戦略を考えるいい機会になりました。
また、米国株の下落がものすごい事になっています。
一部、レバナスや米国株の投資信託について、想定以上の下落幅で話題になっているところもありますが、直近で大幅に戻すには要素が足りないためしっかりトライオートETFにはヘッジをかけて対策していこうと思います。

依然、かなり損益が拡大している状況なのですが
 トライオートETF →相場が上昇すると想定した設定で運用している
 トラリピ・トライオートFX →大きなレンジ相場になる想定で運用している

と、2つの運用方法は全く異なります。

トライオートETFの株価下落は、鈴さんの「大暴落でも継続運用_ナスダック100」や「ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用」のような超広いレンジに設定をしかけるものなら良いのですが、今回運用している「ヘッジャー」や「カウンター」では全く意味がありません。

それに比べて、トラリピ・トライオートFXは「最終的には戻ってくるだろう」と思って設定しているため、現在の損益がほぼ必ず将来の利益に繋がってくれるはずです。
そのため、損失は拡大していますが精神的にはかなり余裕がある状況です。

ただし、ロスカットにだけは注意しないといけないため「次に下落した時に何をするか」をしっかり考えて資金追加の場合はすぐに使えるように口座の移し替えをしておく必要があります。

システムトレードは、どうしても運用開始時点でポジション増加時に実現損益がマイナスになってしまうので「ここは未来へ向けて力を貯めている時なんだ!」と思ってじっと堪えていこうと思います。

各手法の詳細については以下の記事に記載しています。

マネースクエアトライオートFXトライオートETF

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