1日31日週のトライオートETFによる不労所得は-15,965円でした。
2021年7月25日から運用を開始しているトライオートETFの運用実績です。
対象にしている指標がアメリカの株式指標であり、株価が上がることを想定して運用しています。
そのため、株価が下がる際にはひたすらポジションを増やし、上昇した時に大きく利益を確保していくスタイルです。
各手法毎の確定損益です。
手法 | 運用数 | 確定損益 |
---|---|---|
テクノロジー株_ヘッジャー | 2 | \-2,226 |
ナスダック100_ヘッジャー | 2 | \-22,003 |
テクノロジー株_カウンター | 5 | \0 |
大暴落でも継続運用_ナスダック100 | 2 | \917 |
ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用 | 3 | \7,347 |
合計 | – | \-15,965円 |
※ナスダック100は25%下落地点にヘッジを追加して運用中
※ テクノロジー株 は
先週は自分で仕掛けたヘッジの入れ方を間違って損失が発生しましたが、今週はセレクトで選んで運用しているヘッジ手法の損切りが発生して損失となりました。
ナスダック100の日足グラフを見てみましょう。
現在349.91で入っている新規の売り注文ですが、こちらがヘッジの注文となります。
ヘッジ注文は、ポジションに対して相場が反対方向に動いた際に現在のポジションと逆の買い方をして含み損を増やさないようにする注文です。
ヘッジ近辺まで下落し、その後復帰してくる場合は、今回のように損切りが発生します。
このまま回復してくれれば良いのですが、ヘッジ付近でもみ合いとなると損切りが連続してしまうため、今後の値動きに注視していきます。
もう少し長い目で見ないと難しいところですが、ヘッジ前提で組まれているセレクトの手法は「少しでもマイナスの実現損益を出したくない」という人には向きません。
その場合は、もう少し1つのポジションを軽くする代わりに広くポジションを持つような手法か、どんなに下落してもガチホしていくような手法が望ましいです。
鈴さんの
大暴落でも継続運用_ナスダック100
ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用
あたりの手法は、ガチホしていく手法ですね!
ガチホについては、長期運用前提の積立NISAや投資信託もやっているため、トライオートETFではある程度攻めた手法を用いていたのですが、やはり損失を計上されると精神的に難しいですね…。
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