9日5日週のトライオートETFによる不労所得は407,470円でした。
2021年7月25日から運用を開始しているトライオートETFの運用実績です。
対象にしている指標がアメリカの株式指標であり、株価が上がることを想定して運用しています。
そのため、株価が下がる際にはひたすらポジションを増やし、上昇した時に大きく利益を確保していくスタイルです。
現在は、大幅な株価の下落が発生しているため、両建て注文になっており、下落幅と同額の利益を得ながら、戻しで再び利益を得ることを想定しています。
各手法毎の確定損益です。
手法 | 運用数 | 確定損益 | 保有口数 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|
テクノロジー株_ヘッジャー | 2 | 0 | 20 | -107,257 |
ナスダック100_ヘッジャー | 2 | 0 | 51 | -614,048 |
テクノロジー株_カウンター | 5 | 0 | 90 | -500,502 |
大暴落でも継続運用_ナスダック100 | 2 | 0 | 25 | -311,364 |
ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用 | 3 | 0 | 146 | -785,205 |
テクノロジー株_ヘッジ注文 | 1 | 139,120 | 全決済 | なし |
ナスダック100_ヘッジ注文 | 1 | 268,350 | 全決済 | なし |
合計 | – | 407,470 | – | -2,318,376 |
※2/7~停止中(ナスダック100ヘッジャー)
※ナスダック100は25%下落地点にヘッジを追加して運用中
※ テクノロジー株 は
※3/12~停止中(大暴落でも継続運用_ナスダック100($2))
現在の有効比率は“240.8%”です。
米国株全体で相場転換があったと思ったので、ヘッジ注文を全て利確しました。
私はあえて「評価損益」と「合計損益」の両方の推移グラフを載せています。
今回のようなヘッジ注文を決済した場合、
・見た目上は大きく利確の数字が出る
・合計損益は変わらない
・評価損益は利確した分だけ下落する
となります。
これを評価損益が無いグラフで見ると、大きく利益を伸ばした!すごい!
と見える人がいるかもしれないので、必ずしも良い面だけではないという意味で記載しています。
この後更に株価が上がり、その後下落するタイミングでまたヘッジ注文を入れられれば利益を伸ばしたことになりますが、ここで直ぐに下落して、決済した値よりも下値でヘッジ注文となった場合は持ち続けていた方が良かったということになります。
私の予想では、ナスダック100がGUしたこともあり続伸して312くらいまで上がった後に、MACDのトレンドラインにぶつかることと、25日移動平均線にぶつかることで再度下落になるのではないかと考えているため、そこから下落したらヘッジ注文を入れ直す予定です。
ただ、短期的な戻しの動きが強い可能性があるため、現状ではもっと上昇する可能性を考えて利確+ポジションなしの判断にしました。
次回以降のトライオートで注意しておきたいのが「実際に使わなくても一つのシステムの中に売り買い両方の注文があるものを使う」ということです。
トライオートの場合、発注後の追加ができないのですが、すでにある注文の設定を変更することはできます。
指値・数量・利確・損切りと全て変更できるため、使わなくても設定だけ存在すれば、後からヘッジ注文用に変更もできるので、ここだけ注意しておきましょう。
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