9日12日週のトラリピによる不労所得は-624,586円でした。
2021年7月8日から運用を開始しているトラリピの運用実績です。
現在は、私のメイン手法として毎週しっかりと利益を重ねてくれています!
小さく利益を積み重ねるワイドレンジ設定と、両建て資金を利用した短期トレードで利益を積み重ねています。
運用資金と各通貨の設定については、運用方針のページで解説しています。
まだまだ改造しながらの運用となりますが、稼ぎ頭なので頑張って欲しいです!
各手法毎の確定損益です。
通貨ペア | リピート回数 | 不労所得 | ワイドレンジ 建玉 | ショート 両建て建玉 | 合計 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 0 | 0 | 0 | 2.0 | -23,840 |
ユーロ/円 | 25 | 22,286 | 19.2 | 20.5 | -2,041,218 |
ユーロ/ポンド | 4 | -3,433 | 5.9 | 6.0 | -231,994 |
豪ドル/円 | 41 | -422,906 | 16.4 | 3.6 | -1,363,287 |
豪ドル/米ドル | 4 | 3,213 | 9.9 | 0.2 | -736,457 |
豪ドル/NZドル | 9 | 4,585 | 1.4 | 0 | 2,667 |
NZドル /円 | 108 | -256,001 | 10.7 | 0 | -592,615 |
NZドル /米ドル | 1 | 838 | 10.8 | 6.0 | -786,582 |
加ドル/円 | 23 | 14,393 | 13.2 | 16.0 | -1,152,144 |
米ドル/加ドル | 8 | 12,439 | 6.1 | 0 | -183,522 |
合計 | 223回 | -624,586円 | 92.7 | 14.1 | -7,104,444円 |
現在の有効比率は”143%“です。
ヘッジ注文を用いたショート取引について、大きく失敗をしたため振り返りをします。
今回、豪ドル円とNZドル円の損切りをおこないました。
損切りすること自体は悪いことではないのですが、損切りの「タイミング」が失敗です。
注文した時の理由と何が失敗だったのかを振り返ります。
①豪ドル円
95.5~97.0が抵抗線になっており、こちらを上抜けた場合にサポートラインが無くなるためヘッジ注文したのだが、結果として前日の陽線を包む大陰線発生時に想定と異なった(続伸しない)ということで損切りできていない。
②NZドル円
4/20→6/8→6/21→7/20→8/12と、過去のTOPを繋いだサポートラインを勢いよく上抜けしたためにヘッジ注文したのだが、9/13の大陰線はまだしても、翌日の14日の下落でサポートラインに戻った段階で売れず、結果として9/16の損切りになってしまっている。
レンジの上限に近づいてきていることもあり、資金的にロスカットギリギリでもないため、上抜け系のヘッジ注文は化けや押し戻しの可能性もあるので、少し広めに取得して様子見するように変更します。
ワイドレンジと両建ての記載を一緒にしていましたが、明確に分けて運用しないと管理がうまくいかないため、記載を分けることにしました。
■ワイドレンジ
米ドル/円 :様子見
ユーロ/円 :レンジ上限付近なので、伸びるようなら設定追加予定
ユーロ/英ポンド:レンジ上限付近なので、伸びるようなら設定追加予定
豪ドル/円 :レンジ上限付近なので、伸びるようなら設定追加予定
豪ドル/米ドル :順調
豪ドル/乳ドル :順調
乳ドル/円 :レンジ上限付近なので、伸びるようなら設定追加予定
乳ドル/米ドル :順調
加ドル/円 :レンジ上限付近なので、伸びるようなら設定追加予定
米ドル/加ドル :順調
■両建て・ショート取引
米ドル/円 :TOP後に下で推移しており、MACDがデッドクロス、RSIが75以上なので様子見
ユーロ/円 :両建て中。6月のTOPと同水準での推移なので保持中
ユーロ/英ポンド:両建て中。本日小幅な下落。0.87まで戻すようなら途中で損切り
豪ドル/円 :1週間の強弱チャートも物凄く弱いので様子見。MA100の93.8あたりで戻すようなら注文を入れに行きます
豪ドル/米ドル :下抜けしているが弱いので様子見。一旦戻ると思うので、戻ったら0.7あたりで買い
豪ドル/乳ドル :トレンド転換点付近なので見守り
乳ドル/円 :1/30→5/12→8/2のトレンドラインだと、ここで戻す可能性があるが、買う根拠には弱いことと、通貨の強弱チャートが弱いので様子見。
乳ドル/米ドル :両建て中。一旦下落幅の底値付近なので利確して戻りを待つかも
加ドル/円 :両建て中。金利の上げ方が強いので、将来的なことを考えて保持の方向。
米ドル/加ドル :レンジを形成しながら上昇しているため、再び戻したところで買う方向
基本はワイドレンジ設定で運用し、相場を見て短期的な両建てによるショートトレードでの運用をおこなっています。
基本のハーフ&ハーフからかなり離れてリスクの高い手法を用いているため、損切りタイミングや両建てタイミングをしっかり見計らって資金に繋げられるようにしています。
ワイドレンジの設定しかありませんが、各通貨がどんな設定になっているか、気になる方はこちらのページもよろしくおねがいします!
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